こんにちは🌞
日本では「ソロキャンプ」という言葉が昨年流行語大賞トップ10に入ったり、キャンプをテーマにしたアニメ/ドラマが放映されたりと、キャンプブームが続いております。
ソーシャルディスタンスも保てて、都会の喧騒から離れて家の外に出られるキャンプはステイホームや社会からのストレスの多い今の時代にぴったりですよね。
実際に、毎年日本オートキャンプ協会が出している「オートキャンプ白書」の2021年版では、コロナの影響からか2020年のオートキャンプ参加人口は2019年の約三割減となっていますが、2020年のキャンプ用品の購入は一年を通して2019年より大きく上回った結果となっております。
オートキャンプ白書2021より
しかし、キャンプは必ずしも楽なものではありません。
経験豊富なキャンパーであろうとなかろうと、適切なギアを持っていかなければ、キャンプという楽しみはストレスになりかねません。
中でも、寝袋は最も難しい道具の1つです。
では、今回の記事では、その理由やおすすめの寝袋をご紹介いたします。⛺
目次
キャンプの悩み
キャンプ旅行といえば、新しい環境を探索する喜びと、日常生活の束縛から解き放たれた楽しさ - つまり、アウトドアの自由 - がありますよね。それなのに、皮肉なことに従来の寝袋では自由を感じられないということを、皆様も経験したことがあるのではないでしょうか。
寝袋に入った後にかかる電話に出たいときや、コーヒーを飲みたいとき、一度着た寝袋を寒い中脱ぐのは一苦労です。またそのちょっとした努力が、大きなストレスになるのです。
そこで、Kleioの袖付き寝袋がお役に立ちます。従来の寝袋ではどのようなストレスがあり、Kleioではそれをどのように解消できるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
Kleio:ストレスなくキャンプを楽しめる袖付き寝袋
ストレスの原因の1つは、自分で状況をコントロールできないことでしょうか。ジョーダン・リー・ドゥーリーがニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー「Own Your Everyday」で述べているように、「日常を自分のものにしたい」と思うのは、人間として当然のことでしょう。
ぎりぎりの時間の電車に乗ったり、郵便局で順番を待ったり、レポート提出の数時間前にPCが壊れてしまったり、ストレスは1日のうちに何度も現れます。キャンプも例外ではありませんよね。
しかしKleioの袖付き寝袋はそのためにあります。ここからは、この商品がどのようにしてアウトドアでのストレスを解消してくれるのかをご紹介いたします。
ストレス解消法その1:手を自由にする
輝く太陽のもと、大自然の中でいっぱい楽しんだ後はテントの中に入ってぐっすりと休息を取りたいですよね。いつも使っている寝袋を広げ、中に入ってチャックを閉め・・・。電話がなっても、あと一杯水が飲みたくなっても寒い中手を出したくない!となることは皆さん経験があるのではないでしょうか。
そんな時に、Kleioの袖付き寝袋が真価を発揮します。
今まで使っていた寝袋を袖付き寝袋に変えれば、暖かい寝袋に包まれたまま、電話も取れるし、本を読んだりなんでもできます。♪
以下のリストは袖付き寝袋を着たままできることの例です。
- 携帯電話で明日の天気を確認する
- 地図を広げて、次の日の登山ルートを確認する
- 友人や家族に「おやすみ」のメールを送る
- 目覚まし時計をセットする
- 水を飲む
このようにKleioの袖付き寝袋は、体の動きを妨げず、どんな小さなことでもできます。
ストレス解消法2:少ない荷物で多くのことをする
アウトドアでのストレスの大きな要因は、文字通り、手が足りないことでしょう。自然の中では、できるだけ荷物を減らし、一つの道具には色々なスペックがあるものを選びたいですよね。
この袖付き寝袋は、収納時にはノートパソコンよりもコンパクトになりますし、ジャケットの代わりとして使用することもできます。持ち歩くかさばる衣類をひとつ減らすことができますね。スムーズでストレスのないキャンプを実現するための完璧な道具ではないでしょうか。
コンパクトに収まるから持っていきやすい♪
ストレス解消法その3:体を動かす
寒い冬の朝、暖かくて快適なベッドから出てくるのは不可能に近いですよね。一日中パジャマで過ごせる週末はベッドで二度寝、三度寝もいいかもしれませんが、キャンプとなるとそうはいきません。
せっかくキャンプに来たのだから、少しでも自然を感じたいですよね。ただし、いつもの寝袋だと外に出るには寒い中ファスナーを下ろして寝袋を脱がなければいけません。
でも、Kleioなら大丈夫です。便利な後ろ止めボタンで寝袋のフット部分を支え、固定することができるので、引きずらず自由に歩き回ることができます。
後ろ止めボタンがあるので寝袋を着ながら動き回れます。
特徴とスペック
Kleioの袖付き寝袋の機能がわかったところで、実際にどのような製品なのか、さらに詳しくご紹介します。
概要
日本のアウトドアメーカー、ナンガの寝袋「AURORA」シリーズの進化版。アウトドアはもちろん、自宅でのキャンプなど、どんな環境にも対応できる汎用性と使いやすさを備えています。
生地
- 表地:オーロラテックス®️
- 裏地:40dn ナイロンタフタ
以下の情報はNANGAの公式サイトから引用しています。
2レイヤ地のオーロラテックス®️には、多孔質ポリウレタンコーティングが施されており、優れた防水性と透湿性を確保しています。
ナイロンは、伸縮性と摩擦強度を兼ね備えた軽量の合成繊維です。汚れが落ちやすく、メンテナンス性に優れています。また、吸水性に優れているため、濡れてもすぐに乾くのが特徴です。
内部構造
- フィルパワー:スパニッシュダックダウン、90-10%(760FP)
- ダウン量:380g
- 総重量:約1,170g(収納用袋含む)
- 収納サイズ:15×25cm
- 快適仕様温度/下限温度:7℃/2℃
デザイン
フットボックス:自然な形で保温できるよう設計されており、最適なサポートを実現します。羽毛をたっぷりと使用し、暖かさを追求しています。
フード部分:ストレスを軽減する立体的な形状のフードで、頭(体全体)を温かく保ちます。ファスナーは開け閉めしやすく、また、顔に近い位置にあるため、機能性にも優れています。
サイドポケット:両サイドにはマグネットが付いており、寝間着のポケットに簡単に手が届きます。
ファスナー:世界最大のファスナーメーカーである日本のYKKグループの特殊樹脂ファスナー部品。軽量(1.6g)で、暗闇で光るため、夜間や薄暗い場所でも操作しやすいです。
後ろ止めボタン:歩行中にフットボックスを背面に固定するためのボタン(靴を履いたままでもOK!)。地面に引きずってしまう心配がありません。
中綿素材
日本で洗浄されたスパニッシュダックダウンのみを使用しています。高品質でコストパフォーマンスが高く、とても信頼できる製品です。
寝袋を支える頭脳
アパレルメーカーのオギタヘムトと、アウトドア用品メーカーのNANGAがコラボレーションしたKleioの袖付き寝袋。
それぞれの会社について詳しくご紹介します。
オギタヘムト
オギタヘムトは、日本で60年以上の歴史を持つアパレルメーカーです。
テキスタイルメーカーとしてスタートし、現在はドレスシャツをはじめとする性別を問わない高品質な商品を提供するメーカーとして、常に現状に挑戦し続けています。また、「新鮮で価値あるアイデア」に基づいた良質な製品を開発することで、社会に良い影響を与えたいと考えているそうです。Kleioの袖付き寝袋の企画・デザインを担当したことから、ハイレベルな仕事をする会社だと分かりますよね。
NANGA
寝袋「AURORA」などで知られるNANGAは、日本のアウトドア用品市場の人気メーカーです。1941年の創業以来、「Made in Japan Quality」にこだわった製品を生み続けています。Ridge Line Imagesの記事では、NANGAが最高級のフェザーのみを使用し、寝袋を地元で生産し続けていることに感動したと書かれてもいます。
NANGAの社名は、ヒマラヤ山脈のナンガ・パルバット山に由来しています。ナンガ・パルバット山は、世界で9番目に高い山で、キラー・マウンテンと呼ばれています。その名の通り、製品には何があっても生き残れるようにとの思いが込められています。
まとめ:より自由でストレスフリーな寝袋
Kleioの袖付き寝袋は暖かさ、快適さ、居心地の良さなど、寝袋に求められる要素をすべて満たしています。
しかし、その真の魅力は、「自由」です。従来の寝袋とは異なり、Kleioは暖かさと動きやすさの両方を兼ね備えています。そのため、厳しい寒さから身を守ることに加えて、3つの重要なメリットがあるのです。
- メリット1:自由に使える手
食べる、飲む、遊ぶ、書く、読む、運ぶ。すべての動作を自由に行うことができます。 - メリット2:実用性
収納時にはとても小さくなる上に、広げれば上着にも寝袋にもなります。 - メリット3:動きやすさ
後ろ止めボタンや袖のおかげで普通の上着を着ているように動けます。
動画や使用感をチェック
Kleioの袖付き寝袋の製品紹介をご覧いただきありがとうございます。
アパレルブランド「オギタヘムト」とアウトドアグッズメーカー「NANGA」が共同開発したこの寝袋は、ぜひとも手に入れたいキャンプギアのひとつではないでしょうか。
他にも商品紹介の動画やレビューがありますので、ぜひご覧ください。
Life in Japan: Indoor and outdoor adventures
この動画ではYouTubeチャンネル「Life in Japan」のReutter一家が袖付き寝袋をお家キャンプの際に試してくれています。キャンプ場だけでなく、お家で着ても良いですね。
ご協力いただいたReutter一家、誠にありがとうございます。
倉庫メンバーがKleioの袖付き寝袋を着てみた
いつもZenPlusの荷物を丁寧に管理してくれている倉庫の方にKleioの寝袋を着て作業をしてもらいました!
とりあえずKleioの袖付き寝袋を着て走ってもらいました。
今回寝袋を着ながらいろいろ作業をしてもらいましたが、どれも簡単にできるとのことでした。また、とっても暖かいそうで、荷物の梱包を一つ終えたころには汗をかいていらっしゃいました。
以下は作業の様子です。♪
荷物の梱包の準備をしています。
とても丁寧に荷物を梱包しています。
段ボールも楽々持てます。
階段を上がることもできます。
今回撮影にご協力いただいたジョージさん、本当にありがとうございました!
Kleioの袖付き寝袋で自由を手に入れよう
Kleioの寝袋は、大自然の中での生活の質を向上させるためのものです。
アウトドアの準備ができたら、下のボタンをクリックしてZenPlusでKleioの寝袋シリーズをご覧ください。期間限定で25%オフとなっております。♪
日本から世界中へお届けします。✈️
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この記事はオギタヘムドとのコラボレーション記事ですが、すべての意見や記述は筆者のものです。
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