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海外の人に振る舞いたい!おすすめの日本酒10選

Created 2021/11/25 12:38:56 in リスト | お酒 | 日本酒 | 商品紹介 |

本記事では日本酒の基礎知識・楽しむ作法・海外の人におもてなししたい日本酒をご紹介いたします。🍶

和食」がユネスコ世界無形文化遺産に登録されたのは、2013年。
世界中で和食ブームが巻き起こり、日本酒人気が広がって輸出量も増えました。

ガラスコップに入った日本酒

海外に住んでいる皆さまは、現地でゲストをおもてなしする時、アペリティフにシャンパーニュではなく、「SAKEを飲んでみたい」というリクエストをいただくこともあるのではないでしょうか。

本醸造酒や純米酒、吟醸酒や大吟醸酒、スパークリング酒など、日本酒のバリエーションは豊富。
ちょっとした基礎知識を持っていると、おすすめする時に役立ちますよ。

あると便利な日本酒の知識と楽しむための作法、そして、おすすめの日本酒10選をご紹介いたします。🌠

あると便利な日本酒の基礎知識

米と日本酒

特定名称酒って何?

日本酒はまず、「特定名称酒」と「普通酒」に分けられます。
「特定名称酒」には、「本醸造」「吟醸」「大吟醸」「純米」「純米吟醸」「純米大吟醸」などがあり、「純米酒かどうか」「原料の米をどのくらい削っているか」という2つの基準で分類されます。

特定名称酒以外を「普通酒」と呼んでいますが、ラベルに「普通酒」と表記することは求められていません。
原材料に米の表示と一緒に、糖や酸、アミノ酸などの記載があれば「普通酒」と思ってよいでしょう。

本醸造と純米酒

びびび。本醸造
うとうと。純米酒
本醸造のびびび。と純米酒のうとうと。

特定名称酒のうち、「本醸造」と「純米酒」の違いを説明します。

日本酒の基本的な原料は、米、米麹、水ですが、中には醸造アルコールを添加して、香りや味わいのバランスを技術的に調節しているものがあります。
アルコールを添加したものが「本醸造」、添加していないものが「純米酒」です。

醸造アルコールの主な原料は、サトウキビから砂糖を作る過程で副産物としてできる糖蜜などを発酵させたもの。
アルコールの添加により、味わいがより淡麗になり、リンゴやバナナに代表される吟醸系の香りが安定するといわれています。

吟醸と大吟醸

次に、「吟醸」と「大吟醸」について説明します。

日本酒造りでは、米をある程度まで削って使います。その削り具合を「精米歩合」と言います。

ラベルに「精米歩合40%」などの表記を見たことはありませんか?これは、米の60%を削って残った40%の部分を使って造られているという意味です。
一般的に、米の中心により近い部分を使うことになるので、スッキリした雑味のない味わいになるといわれています。ちなみに、私たちが日常的に食べている白米の精米歩合は約90%です。

「吟醸」を名乗るには精米歩合60%以下、「大吟醸」は50%以下でなければなりません。「本醸造」と「純米酒」のそれぞれに「吟醸」「大吟醸」のタイプがあります。また、「吟醸」を名乗るお酒は、「フルーティー」「華やか」などと表現されることが多いです。

原酒

日本盛の原酒日本盛:生原酒

ラベルに「原酒」と表示されたお酒をよく見かけます。これは何でしょう?

日本酒は、発酵させて搾った清酒に水を加えることで、アルコール度数が15度前後になるように調整して造られます。「原酒」は水を加えていないお酒で、濃厚な本来の旨味と米の香りや甘みが感じられます。

当然一般的な日本酒よりもアルコール度数が高く、だいたい19度前後。ワインは最高でも15度台ですから、世界の醸造酒の中で群を抜いています。ガツンと来るパワフルな飲み口で、日本酒好きな方はやみつきになるのではないでしょうか。

生酒と生貯蔵酒

一般的に流通している日本酒の多くは、劣化を防ぎ品質を安定させるため、出荷する前に火入れと呼ばれる加熱処理を2回行っています。火入れをまったくしない場合は「生酒」、1回目の火入れをせずに2回目だけ行うものを「生貯蔵酒」と呼びます。

「生貯蔵酒」は、「生酒」のようなフレッシュな味わいに加え、ふくよかな旨味が楽しめます。

スパークリング日本酒

千福のスパークリング日本酒千福:千福スパークリング

炭酸が含まれ、シュワシュワした軽やかな口当たりの「スパークリング日本酒」は、海外で大人気です。
米の香りが苦手という人でも飲みやすく、シャンパーニュに代わり、乾杯酒としても活躍します。

甘みのあるタイプは、食後のデザートともベストマッチ。これまでの日本酒の概念がちょっと変わるはずです。

日本酒を楽しむ作法

美味しそうなご飯と日本酒

器を選ぶ

盃は日本の酒文化の象徴。その種類たるや実に豊富で多彩です。同じ盃を使っても、口をつける場所を変えると、味わいも変化します。狭いところから飲むとより甘口に、広いところから飲むとより辛口に感じられ、肴によって使い分けることができるんですよ。

冷酒の場合、ワイングラスで味わうことも多くなりました。爽やかな香りが持ち味の「生酒」や華やかな香りの「吟醸酒」を楽しむ時には、ワイングラスのような形状の方が適しています。

燗で味わう場合は、保温性の高い徳利に入れて、猪口で少しずつというのがよさそうです。「差しつ差されつ」という日本の酒コミュニケーション文化は大切にしたいものです(コロナ禍ではむずかしいかもしれませんが、そのうちに……)。また、スギやヒノキの木の香りを感じながら飲む升酒の醍醐味も忘れられません。

多くの選択肢の中から、季節や場所、雰囲気や目的などによって使い分けることを楽しみましょう。

飲み頃の温度

「燗を付ける」のは、体を温める以外にも意味があります。温度を上げることで感覚的に感じられる甘みの度合いをアップして、よりまろやかでふくよかな味わいを楽しむことが考えられているのです。

日本酒で最もまろやかな甘みが感じられるといわれる温度は45度。風呂の温度よりもやや高めですね。それより5度高いのが「熱燗」、5度低いのが「ぬる燗」です。

冷酒の温度は、上質な辛口白ワインと同様10~15度が適当です。

料理との相性

ワインと料理の相性が「マリアージュ」という言葉で表現されるように、日本酒も料理との組み合わせをあれこれ想像しながら、楽しみを広げていくのがよいでしょう。

同じ銘柄の日本酒でも、ドライな本醸造は、心地よい苦みを生かしてアユの塩焼きと、まろやかな純米酒は、サトイモなどを使った炊き合わせにというふうに、使い分けてみてはいかがでしょうか。

料理との相性は、これが正解というものはありません。いろいろと試して、自分のベストマッチを決めていきましょう。

おすすめの日本酒10選+&alpha

1)門出笑顔(kadode-egao)本醸造酒

門出笑顔(kadode-egao)本醸造酒

出品者:日本酒セラーハレトケ
価格:3034円

秋田県美郷町の高橋酒造が、敷地内に湧く湧水を使って醸造。軽快でキレがあって、ずっと飲んでいられそうな味わいです。

門出笑顔本醸造酒はこちら▶

2)玉旭(tamaasahi)純米酒

玉旭(TAMAASAHI) 五臓六腑に染み渡る純米酒

出品者:日本酒セラーハレトケ
価格:720ml - 1560円
1800ml - 3034円

200年の歴史がある富山市の老舗・玉旭酒造。「五臓六腑に染み渡る」のキャッチフレーズ通り、パンチのある味わい。熱燗で飲むのがおすすめ。

玉旭純米酒はこちら▶

3)七歩蛇(shichihoda)純米吟醸

七歩蛇(Shichihoda) 純米吟醸

出品者:日本酒セラーハレトケ
価格:2574円

蔵元は熊本県の河津酒造。「七歩蛇」は妖怪で、かまれると7歩歩く間にノックダウンされるほど、美味しいお酒なのだとか。ふくよかな旨味の広がりがあり、後味は柔らか。

七歩蛇純米吟醸はこちら▶

4)白牡丹(hakubotan)大吟醸

白牡丹 大吟醸 720ml瓶

出品者:白牡丹
価格:3300円

白牡丹酒造は、創業300年の広島県の老舗。華やかできめ細やかな味わいは、版画家の棟方志功氏が制作したロゴの牡丹に象徴されています。

白牡丹大吟醸はこちら▶

5)桂月(keigetsu)吟之夢純米大吟醸40

桂月(Keigetsu)吟之夢 純米大吟醸40

出品者:日本酒セラーハレトケ
価格:2574円

高知県の土佐酒造が、高知産米「吟の夢」を40%精米して仕込んでいます。爽やかなのど越し、芳醇な味わいは、しっかり冷やしてワイングラスで楽しみたいです。

桂月吟之夢純米大吟醸は40こちら▶

6)日本盛の生原酒ボトル缶4種

【 200ml ×10本セット】生原酒"Namagenshu" ボトル缶 4種
出品者:日本盛
価格:3622円

加熱なし・加水なしの鮮度あふれる生原酒を、手軽に楽しめる200㍉ボトル缶。本醸造、大吟醸、純米吟醸、純米大吟醸の4タイプ。

日本盛の生原酒ボトル缶4種はこちら▶

7)三宅本店の千福・生貯蔵酒

千福 生貯蔵酒 300ml出品者:千福
価格:407円

広島県の日本酒メーカー千福・三宅本店の生貯蔵酒。瓶詰直前に一度だけ火入れしています。よく冷やして、お刺身やカルパッチョと一緒にいかが。

三宅本店の千福・生貯蔵酒はこちら▶

8)純米大吟醸スパークリング酒・好(HAO)

Sparkling SAKE 好(HAO)純米大吟醸スパークリング
出品者:日本酒セラーハレトケ
価格:4768円

高知県の土佐酒造が造ったスパークリング酒。白桃のような爽やかな香りときめ細かな泡がやさしい。和食にも洋食にも合うので、食中酒としてもおすすめ。

純米大吟醸スパークリング酒・好(HAO)はこちら▶

9)萌酒・朝霧砂緒(Sunao Asagiri)

[Japanese Sake][萌酒]朝霧砂緒 (Sunao Asagiri)
出品者:鈴木商店
価格:2515円

静岡市の鈴木酒店が企画販売しているオリジナル。アニメ好きな店主が制作した萌えキャラのラベルは、海外のオタクたちにも受けそう。中身は静岡の良質な地酒です。

萌酒・朝霧砂緒はこちら▶

10)パックマン40周年記念酒PAC-MAN

PAC-MAN 40th ANNIVERSARY SAKE "PAC-MAN"


出品者:千福
価格:2515円

パックマンの生誕40周年で造られたゲームレジェンズ酒シリーズの一つ。広島県の三宅本店が手掛けています。海外のゲームマニアも注目です。

パックマン40周年記念酒PAC-MANはこちら▶

おまけですが、鹿児島の焼酎「金計佐(kingesa)」をご紹介。

金計佐四合瓶1本
出品者:新平酒造
価格:3400円

古式ゆかしい木樽蒸留器で造られた芋焼酎です。アルコール度数の高いリキュールなど食後酒の習慣がある地域では、日本の焼酎もなかなか好評です。小さなグラスでサービスを。

金計佐はこちら▶

 

まとめ

発泡性のものから、本醸造、純米酒、吟醸タイプ、さらに熟成した古酒など、日本酒の種類は多様で、興味は尽きません。近年は個性を大切にした日本酒が増えてきました。ラベルデザインにも数々の工夫が凝らされています。また、器や飲む温度を変えることでの違いも楽しめます。

海外でのおもてなしの席では、アニメの萌えキャラや人気のゲームキャラなどのラベルデザインが話題になりそうです。乾杯には、スパークリング日本酒を取り入れるのもおすすめ。日本酒を通して、楽しく日本の文化を紹介してみてはいかがでしょうか。

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2021/11/25

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