役者としてはもちろん、モデル、映画監督、フォトグラファーなど、
マルチな活躍を見せ、唯一無二の存在感を放っている俳優・斎藤工。
そんな彼をデビュー前から撮り続けてきたのが、
世界的写真家で知られるレスリー・キー氏だ。
このたび、レスリー氏が撮影した斉藤の写真の数々を一冊にまとめた
「斎藤工×LESLIE KEE SUPERフォトマガジン『JOURNEY』」が発売される。
2人の出会いは1999年にさかのぼる。
俳優デビュー前で、モデルとしてもまだ無名だった斉藤に注目したのが、
シンガポールから来日して間もない、駆け出しの写真家だったレスリー氏だった。
以来、事あるごとにレスリー氏自身の作品撮りや雑誌での撮影、
斎藤が出演・監督した映画のオフィシャルスチールを担当するように。
そんな2人の20年間にわたる軌跡が、この一冊に全て詰め込まれている。
さらに、今作のために特別に撮り下ろした最新ショットも掲載。
【斎藤工コメント】
私、斎藤工を約20年の月日にわたり切り撮り続けてくれたLESLIE KEE。
個人的には“写真集"という響きのモノからはもう卒業したつもりでしたが、
これらの一筋縄ではなく、大きな放物線を描いた作品をまとめる機会を頂いたので、カタチにしました。
写真だけでなく、“斎藤工"に欠かせない方々との言葉の交流も収め、
一生に一度の作品が出来上がりました。手に取っていただけたら幸いです。
斎藤のコメントにある通り、今回、彼と縁のある方々との対談も実現。
上戸彩、エリック・クー、河瀨直美、北川悦吏子、丸山敬太、福山雅治(※50音順)といった、
各ジャンルにおいて第一線で活躍する面々との対談は、同誌でしか見られない貴重なものとなっている。
【斎藤工プロフィール】
1981年8月22日生まれ。東京都出身。
モデルとして活動後、'01年に俳優デビュー。これまでの主な出演作は
ドラマ「最上の命医」(テレビ東京系)、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)、
連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合ほか)など。
昨年公開された映画「blank13」では、監督として自らメガホンを取る。
4月5日(金)公開の「麻雀放浪記2020」でも主演を務める。
(内容は変更になる可能性があります。)