雪だるまがモチーフの器のシリーズです。
こちらは、徳利に大小の盃を重ねると雪だるまになる「酒器だるま / マフラー」です。
徳利と大きな盃、小さな盃がセットになっています。
マフラーのタイプは、ユニークな形と白磁(無釉)の美しさに襟巻のようなシルエットが加わり、盃には内側に雲母金の金彩が施されています。
高級感のあるマットな雲母の金彩は電子レンジでの加熱が可能です。
重ねて収納すればほこりも入らず、燗を付ける時には盃をお湯に濡らすことなく温められるなど、利便性も兼ね備えたデザインも魅力です。
徳利の成形は石膏の型を使用した「いこみ」という手法。
粘土の泥が型に吸い付いて丸い形が誕生します。
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■デザイン：山田 佳一朗
■メーカー：Ceramic Japan（セラミック・ジャパン）
■サイズ：徳利:約8.6×10.7cm
　　　　　盃大:約5.8×2.9cm
　　　　　盃小:約4.9×3.2cm
■容量：徳利:約240ml
　　　　盃大:約35ml
　　　　盃小:約25ml
■素材：白磁
■生産：日本
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【この商品に関する注意事項】
・釉薬は一つ一つ丁寧にかけていますが、手作業のため均一ではございません。ムラや濃淡、凹凸がみられます。予めご了承ください。
・表記のサイズや色味、焼き色は焼成時の窯の様子や、生産の為の型の状態、また原料のロットによって一つ一つ異なります。予めご了承ください。
・ガタつきが見られる場合がございます。予めご了承ください。
・陶磁器製品はどの素材にも共通して、表面にへこみや、ピンホール（針で刺したような穴）、突起、黒い点、水平面に対してのがたつき、釉薬が小さな箇所で乗っていないといった状態がみられます。予めご了承ください。
・表記されている容量は器の8割くらいで測っております。
・箱の形状、色などは予告無く変更となる場合があります。予めご了承ください。
＜Ceramic Japan社（セラミック・ジャパン）について＞
セラミック・ジャパンの歴史は、1973年に優れたデザインを瀬戸の技術で実現する会社を設立したことに始まります。その姿勢は、グッドデザイン賞の受賞や国際陶磁器展への出展、MoMA（ニューヨーク近代美術館）のパーマネントコレクション選定など、高い評価を得てきました。現在も、セラミック・ジャパンだからこそ実現できる実用性と芸術性を兼ね備えた製品を、積極的に世界へ提案しています。
＜山田 佳一朗（やまだ かいちろう）について＞
1997年武蔵野美術大学を卒業後、同研究室助手を経て2004年より KAICHIDESIGNを主宰。考える人、作る人、伝える人、使う人と共に考え、関わる人が生き活きと生活できるよう活動している。グッドデザイン賞(2004/'11/'13/'14) red dot design award (2010) 、Design for Asia Award (2012 香港)、Tokyo Business Design Award 2013 優秀賞等受賞。A Dream Come True (ミラノ、2007)現代のプロダクトデザイン(東京国立近代美術館、2013)等出展多数。