京都清水焼の陶芸家、松岡賢司さんの酒杯です。
いっちんとは、いっちんと呼ばれる道具のことを言い、その道具に泥漿（粘土を水で溶いたもの）を入れ、絞り出しながら模様を描く技法を「いっちん描き」と言います。
ケーキに生クリームを絞り出しデコレーションするような…そんなイメージです。
模様に立体感があり、独特の手触りが生まれます。
松岡さんの描く模様は、繊細で流れるようなラインが美しく、盛り付けたお料理も華やかに引き立ててくれます。
酒杯としてはもちろん、ちょこっとお料理を盛り付けてワンプレートに添えてお使い頂いても素敵です。　サイズ／φ58㎜ × H62㎜　素材／陶器　重さ／57g
※模様には多少の個体差があります。
発送はお任せとなりますので、予めご了承下さい。
※手作りの陶器には、表面に細かい鉄点が出ていたり、小穴があったり、細かい凹凸があったり、施釉の指跡や釉薬のムラがあったりします。また、１つ１つ手作りのため、大きさ、形、色は多少異なる事がありますので、予めご了承下さい。