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好評の第1集に続くモダンピアノによる三膳の《平均律》、完結編。知識とセンスの高いバランスが、『ピアノによる平均律』にまた一つの名盤を生み出した。派手な効果を狙った表現とは無縁で、想いの純粋さが伝わってくる名演。
メディア掲載レビューほか
好評の第1集に続く、モダンピアノによる三膳知枝の≪平均律≫、完結! (C)RS
アーティストについて
三膳知枝（ピアノ）
新潟市出身。桐朋学園短期大学部卒業。同校研究科卒業。村手静子に師事後、モスクワに留学。ウラジミール・トロップ（グネーシン音楽大学教授）と、アッサネータ・ガヴリーロヴァの各氏に師事。帰国後は再び村手氏の下で研鑽を積む。
津リージョンプラザ、小海町音楽堂ヤルヴィホール、第一楽器・四日市店ムーシケホール、東京文化会館、だいしホール（新潟）、カワイ表参道パウゼ、宗次ホール（名古屋）などでソロコンサートを開催。
2006年にCD「スカルラッティ・ソナタ集」、2014年に「ハイドン：ピアノ・ソナタ集」を制作。2011年にアート・ユニオンより、バッハの「ゴールドベルグ変奏曲」をリリース。2017年にALM RECORDSより、バッハ「平均律クラヴィーア曲集 第1集」をリリース、『レコード芸術』特選盤（同年10月号）、『音楽現代』推薦盤（同年11月号）、および『日経電子版〈クラシックCD・今月の3点〉』（同年10月）に選ばれた。
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