通常1-5営業日で発送：不正・不祥事を可能な限り迅速に発見するための実効的な内部監査の手法を解説。事例を取り上げ分析し、具体的なチェック項目と現状の手法改善に向けたポイントを盛り込む。
第1章不正・不祥事と内部監査
1内部監査の重要性
2内部監査を機能させるためには<? BR>3他社事例に学べ
第2章不正・不祥事事例
第1従業員が、協力会社に対して、外注費の水増し発注、架空発注を繰り返した事例
第2経理責任者が、会社の預金口座から金員を不正に繰り返し引き出して横領した事例
第3従業員が10年以上にわたり金銭を着服していた事例
第4従業員による貴金属類の商品の不正持ち出しおよび転売行為の事例
第5元従業員が不正に商品を受領し、換金横領した事案
第6代表取締役が、取引先を経由させて社外流出させたグループ子会社の資金を横領した事例
第7連結子会社の事業部部長による広告宣伝費の計上時期の繰延行為の事例
第8工場において棚卸資産が過大計上され、売上原価が過少計上されていた事例
第3章内部監査の具体的チェック項目および留意事項
1出納関連取引
2販売関連取引
3購買関連取引
4在庫管理
5販売費及び一般管理費
6子会社