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※ 2025年11月受験用(第21回本試験対策用)の最新版です。
本書は、究極の過去問題集Ⅰ 第21回本試験対応版(2025年度版)あっせん事例編(上)である。紛争解決手続代理業務試験【特定社会保険労務士試験】究極の問題集シリーズとしては、第1巻になる。
試験合格のためには、まず、「敵」を知らなけばならない。本書では、シリーズを通して、第1回から第20回までの過去問をすべて検討していく。そして、実際の過去問を題材に、「実践的」な参考答案を「複数」掲載することにより、読者を合格へと導くことをその使命としている。本書に掲載しているのは、あくまで「実践的」な参考答案(解答例)である。このことを強調しているのは、「実際に本試験で答案を作成するときに役立つものでなければならない」という使命感からである。類書にも答案(解答例)を掲載しているものはあるが、どう考えても参考書を片手に時間制限なく記述をしたと見受けられるものが散見される。これらは筆者に言わせれば「実践的」とはとてもいえない、試験現場で役に立たない代物である。本試験に持ち込めるのはボールペンだけなのである。そうである以上、六法全書や判例集などからの引用で埋め尽くした参考答案は、仮に同一の問題が出題された場合でさえ、本試験現場では再現不可能である。実際には、同一の問題が出題されることはない以上、「実践的」な参考答案をたたき台にして、いかなる問題へも対応できるように法的規範へのあてはめやリーガルシンキングの訓練をすることこそが重要なのである。すなわち、本書掲載の「実践的」参考答案は、①すべて筆者が、②問題文以外は何も見ずに、③制限時間内に、④解答用紙に、⑤ボールペンで、解答をしたものに、スッタフに文字起こしをしてもらい、後輩の弁護士との検討会を経て、最小限の修正を加えたものである。本書の第二の特徴は、このような「実践的」な参考答案を「複数」掲載していることである。本シリーズでは、<あっせん事例問題>では問題ごとに各2通~4通の参考答案を掲載している。大脳生理学の基本として、私たちの脳は、解答が一つしか掲載されていない場合だと、無意識にそれを覚えようとしてしまう。これでは、さまざまなパターンに対応が出来ない。そこで、本書では、<あっせん事例問題>のように考え方によって異なる結論が帰結される問題の場合には、異なる立場からそれぞれ各1通以上の参考答案を掲載するように努めた。重要なのは結論ではなく、そこに至るプロセスであり、論理一貫した説明ができるかどうかだからである。しかも、きっちりと、民事訴訟の立証責任、さらには、要件事実を意識したあてはめにしている。合格だけでなく、実務でも役立つという意味で、まさに”究極”であろう。本書を手に取ってくださったことに感謝申し上げる。そして、本書が必ず、読者のお役に立つものであることをここに約束する。
北出 茂
目次
■表紙■目次■はじめに(上)■紛争解決手続代理業務試験 分析と対策 <あっせん事例問題>
第1回~第12回 紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)【問題文】 ⇒ 【分析】 ⇒ 【各2通~4通の解答例(参考答案)】 ⇒ 【解説】 ⇒【法律用語キーワード】 ⇒ 【要件暗記カード】(各問題ごとに上記の繰り返し)
第1回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
第2回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
第3回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
第4回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
第5回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
第6回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
第7回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
第8回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
第9回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
第10回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
第11回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
第12回紛争解決手続代理業務試験(あっせん事例問題)
■労働契約法(条文)、民法(条文)■秘伝・必勝方法 ~事例問題~■おわりに■おまけに■参考文献■著者略歴
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