内容紹介「カメラ絵本」とは、カメラで撮影した写真画像をパソコンの中の仮想画家が絵画にしてくれた絵（これを「カメラ絵」と名付けます。）を収めた本です。 写真の撮影は、ママチャリの「前カゴ」前面に全天周撮影カメラを前向きに取り付けて、走行中（降りて押しているときもあります）に、一定時間ごとに自動撮影（インターバル撮影）しました。従って、撮影場所は道路上（車道・歩道）で、通って行く路面とその周りの街並みの様子が写ります。 その写真を「バーチャルぺインター」というソフトでカメラ絵にすると、普通灰色一色と思っている舗装道路の路面が、光の当たり方によって、なんと虹色に光ります。夜空に煌めく星々や天の川のように、或いはオーロラのように光ります。そして普段見慣れた何気ない日常の風景が、正にキレイな「絵」になるのです。著者について山槻 和軌(やまつき かずき)1956(昭和31)年京都生まれ。理工系出身。長年、風景写真、撮り鉄、模型が趣味。アート系の書籍出版は初めて。現在、大阪府島本町在住。