アートパネル 夏秋草図屏風 右隻
真鍮箔へ特殊印刷
酒井抱一
姫路藩主酒井家直系の男子として、後継ぎに何かあったときの保険として育てられました。絵や俳句などに親しみ、兄の死後37歳で出家。武士としての生活を捨てたのち、光琳を発見します。
模写に模写を重ね、光琳の百回忌も執り行いました。尊敬のあまり、光琳の屏風の裏面に本作を描く。その後、江戸の琳派は抱一の弟子を中心に受け継がれていきました。
「夏秋草図屏風」
国宝/19世紀前半/紙本銀地着色/二曲一双/原寸 各164.5×181.8cm/東京国立博物館
・京都から江戸へ琳派の移行を示す重要作
江戸時代の半ばを過ぎると、新興都市の江戸でも大衆に浸透した文化が成熟期を迎えます。そんな江戸の町で活躍したのが、酒井抱一です。
抱一は江戸の姫路藩別邸で、のちの姫路藩主の弟として生まれます。尾形光琳を尊敬し、狩野派や土佐派、円山派、若冲風、浮世絵などさまざまな画風を取り込み、写実的で洗練された画風の独自路線を確立しました。
光琳の「風神雷神図屏風」の裏に描かれた「夏秋草図屏風」は、抱一の代表作。雷神が降らせた雨に濡れる夏草、風神が起こした風に揺れる秋草と、表裏のテーマが対になっています。金地の屏風の裏に銀地を用いたのは、京都の「雅」に対し、琳派が継承された江戸の「粋」を示したものとされ、クールなデザイン性が感じられます。
「夏秋草図屏風」の通称でも広く知られる代表作の銀屏風 「風雨草花図」は、一橋徳川家がかつて所持していたもので、俵屋宗達の名作に影響を受けた光琳の金屏風「風神雷神図」(重要文化財)の裏面に描かれたものである。現在は保存上の観点から「風神雷神図」とは別々に表装されている。本作は、風神図の裏には風に翻弄される秋草を、雷神図の裏には驟雨に濡れる夏草を描き、「風神雷神図」と見事な照応を示している。
產品 # | 002-30 |
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