広東料理の名店で知られる『赤坂璃宮』オーナーシェフ譚彦彬氏。
本書の校了後、2022年9月28日に79歳の生涯を閉じられた。
遺作となった本書は、
『浅草橋ヤング洋品店』でのダンディなキャラクターで知られた、
譚氏の、疾風怒濤の一代記だ。
横浜中華街でのやんちゃな少年時代から、
高校中退で始まった料理人修業の日々、
東京・仙台・名古屋などの中国料理店を経て、
銀座の一等地でオーナーシェフとなるまでを語る。
料理愛、家族愛、そして仕事仲間への愛。読みだしたら止まらない、
激動の昭和・平成時代を「本物の料理」を求めて生きた生涯を綴る。
1章 中華街から海が見えた
山下公園で泳ぎを覚える
小さな「食いしん坊」の誕生
性格は正反対、でも仲良し兄弟
横浜中華学校の思い出
2章 見習いコック疾風怒濤の日々
高校をクビになって
1959(昭和34)年、中国料理店の見習い生活
みちのく修行の日々
「実は24歳なんだ」
万博の年、私は名古屋へ
初めての香港に大興奮!
名古屋と形原、行ったり来たりの顛末
自転車5台、カメラ10台をかついで広東省へ
3章 面白いことはすべて、調理場で起きる
17年ぶりの東京へ
サラリーマンとして売り上げに貢献
調理場の〝小上がり〟で将棋を指す
人間国宝・井上萬二との出会い
食器も調理器具も「料理のうち」
料理長としてホテルエドモント「廣州」へ
冷凍食品を監修、大ヒット商品に
『浅草橋ヤング洋品店』から『料理の鉄人』へ
日本人「岩淵彦彬」になったわけ
4章 仲間たちと作り上げた「赤坂璃宮」
「赤坂璃宮」開店へ向けて
「タン企画」の仲間たち
「周さんとは違う店にする」
一晩で総入れ替え
「赤坂璃宮」ならではの味
そもそも広東料理とは何か
毎日紹興酒のボトル一本を空けた岸朝子
ターゲットは女性客
「麻雀のときはあんなに喋るのに……」
ペニンシュラ史上初の団体旅行「どうぞご内密に」
第5章 銀座の譚の物語
あこがれの銀座へ
銀座だからワインを売る
日本中から人が集まる街
畏友・勝見洋一のこと
手足をもがれるように
病魔に襲われたり襲われなかったり
「尻ぬぐいの佐野」
「東京炒飯」「東京老拉?」、そして虎ノ門ヒルズへ
第6章 食べても食べても、食べ尽くせない
丈夫で長持ち
美味しいものを食べたくて
これからの料理人は、どこで学ぶべきか
料理人として大切なこと
「メニューを書く」ということ
これからの料理
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