【オリンピックにも登場した超巨大飛行船】
グラフ・ツェッペリンLZ127号に次いで建造されたドイツの超巨大飛行船。船名ヒンデンブルクは、ドイツの大統領の名にちなんでつけられました。その後、ヒトラーが政権の座につき、ヒンデンブルク号を宣伝に使ったことは有名です。1936年、ベルリンオリンピックでスタジアム上空を飛びました。翌年5月、アメリカ・レークハーストで大炎上しました。
実機データ　全長247m　直径41m　最大速度135km/h
【模型要目】
1/1000ツェッペリンシリーズの第2弾。骨組み構造をステンレスエッチングパーツで再現。接着剤を使わずはめ込み式で立体的に組み上げます。4基のエンジンカーとゴンドラ（操縦席）はホワイトメタル製。硬式飛行船らしいメタル感を大事にしました。スタンドつき。
本キットは、前作C001グラフ・ツェッペリンLZ127号の発売から20年後に設計しました。設計内容、パーツ精度とも、前作を圧倒しています。胴体の組み立ては、ワクをジグとして使い、まるで実機を組み上げていくような感覚を想定しました。細かく見えますが、フォトエッチングですべて加工されたパーツをはめ込むだけで完成します。
エアロベースが自信を持っておすすめします。ぜひ作ってみてください！
【製品仕様】
・エアロベース品番：C002
・材質
　本体：ステンレスエッチングパーツ
　エンジンカー、ゴンドラ：ホワイトメタルパーツ
（当社製品は金属を素材としています。アレルギーの方はご注意ください）
・パーツ数：101点
・説明書：詳しい絵と日英2か国語のものが入っています。
・全幅x全長x全高：（約）4 x 25 x 4cm
・重量：（約）30g
・参考組立時間：（約）8時間
・上級者向けモデル（★★★★☆）
　（模型製作、刺しゅう、手芸に慣れた方ならOK）
・対象年齢：15歳以上
・パッケージサイズ：（約）39 x 17 x 2cm
・別途準備品：カッターナイフ、ピンセット、瞬間接着剤