第二次大戦中のドイツ軍将校を中心とした人形5体のプラスチックモデル組立てキットです。地図を片手に目標を指し示す上級将校、鞄とマップケース、MP40を手にする野戦士官に加え、ルガーP08を点検中の下士官、野戦電話で連絡中の通信兵など、確かなプロポーションとシャープな彫刻表現でモデル化。MP40やルガーP08、ホルスターや鞄、野戦電話などの装備品も立体感豊かな仕上がり。※階級章や勲章などは別売りの1/16 1/35 ドイツ兵階級章デカールセット（Item 12625）を使うと仕上がりが引き立ちます。第二次大戦中のドイツ軍将校の制服は基本的に兵士用と同じデザインでしたが、オーダーメイドが許されていたため、その着こなしはスマートで、材質も高級なものが使用されています。コートなども同様で、兵士のものとは別物でした。また乗馬ズボンと乗馬ブーツの着用も一般兵士とは異なる点でした。自衛用火器として通常ルガーP08やワルサーP38などの拳銃を携行しましたが、前線では将校みずからMP40サブマシンガンを持って部隊の先頭に立つことも少なくありませんでした。