「パロサントとは」スペイン語で「聖なる木（Palo Santo）」と呼ばれる、主に南米で育つ野生の香木のこと。
古くはパロサントを焚いて香りを広げ、使用されてきたそうです。
パロサントの魅力はその濃厚な香りと香りの持続性の高さ。
現在は、空間の浄化や心身のリラックスに効果のあるアイテムとしても注目されています。
「パロサントの効果」心身をリラックスする パロサントの香りには心身を癒し、リラックスさせる効果があるといわれています。
気を静めたいときや集中力を高めたいときにも効果的で、リビングや仕事部屋で香りを楽しむのもおすすめ。
火を付けなくても香りが漂うので、小さな木片を置いておくだけでもOKです。
「パロサントの効果」空間を浄化する パロサントは古くから浄化のパワーがあると信じられ、儀式で場を清めるために焚かれていた特別な香木です。
心が荒んでいると感じたときは、パロサントを焚いてみると気持ちが晴れてポジティブになれます。
「香り」パロサントは香木の中でも特に香りが強く、ウッディーで甘い香りが特徴です。
小さな木片を置いておくだけで、芳醇な香りを楽しめます。
瞑想やヨガの時間にもおすすめの香りです。
「使い方」パロサントの燃焼方法 1. パロサントを傾け、ライターなどで火を付ける 2. 煙が上がったら空中で手を扇ぎ、火を消す 3. パロサントの煙が部屋中に行き渡るように持ち歩く 4. 煙が上がらなくなるのを2、3分待つ 5. 耐熱皿などの上で火がしっかり消えたことを確認する
「使い方」インテリアとして飾る 見た目がナチュラルなパロサントは、そのまま飾ってインテリアとしても楽しめます。
火を付けなくても香りが漂うので空間の浄化や心身を癒す効果も期待できます。
好みの受け皿やホルダーを選んで、玄関やリビング、寝室などに飾ってみてはいかがですか。
芳香剤として使う パロサントは布袋に入れることで、サシェのように香り付けとしても使えます。
バッグに入れて持ち歩けば、身の回りのアイテムがパロサントの甘い香りになり、気分も上がりますよ。
クローゼットに入れて洋服へ香り付けするのもおすすめです。
お風呂に浮かべて使う パロサントは、お風呂に湯をはり、浮かべて使うこともできます。
好みによって、スティックのまま浮かべたり、細かなチップをつくって浮かべたりしてもOK。
使用後のパロサントは乾燥させて何回か繰り返し使うことができます。
パロサントの香りに包まれながらお風呂にゆったり浸かって、リラックスタイムを過ごしてください。
パロサントの火がすぐ消える場合の対処法 パロサントは、キャンドルのようにずっと火が燃え続け、煙が出るものではなく、通常、数分で煙が立たなくなります。
もし、燃えにくいと感じた場合は、パロサントが湿気を含んでいる可能性があるため日光の当たる場所で数時間放置してみましょう。
火が燃え進まないと感じる場合は、炎が上に燃え進む性質を利用し、スティックを下向きにして着火するのもおすすめです。
2024/11/13 18:19:54#0f089168ccbcecf30f6e8767f48fa667d019b0d8