猫茶屋【駿河】は、静岡県の地域ブランド茶として有名な、本山茶、川根茶、掛川茶の詰め合わせセットです。それぞれ味や香りの違いを楽しんでいただけるように、茶葉の特徴を活かした蒸し方で仕上げました。静岡の自然の恵みをたっぷりと吸収した個性豊かなお茶を、是非ご賞味ください。
1. 掛川茶
掛川茶は、静岡県中西部の豊かな水と肥沃な土壌に恵まれた地域で生産されたお茶で、濃厚でまろやかな甘みが特徴です。
【深蒸し】お茶の製造過程で茶葉を１分～3分程蒸してあります。渋みが少なく甘味やコクがあります。
2. 川根茶
川根茶は、静岡県中部の大井川上流域の山間地斜面に広がる地域で生産されたお茶で、ほどよい苦みと渋みも味わえるバランスのよさが特徴です。
【中蒸し】お茶の製造過程で茶葉を30秒～1分程蒸してあります。爽やかで程よい渋みがあります。
3.本山茶
本山茶は、静岡県の茶産地の中で最も古い歴史を持っており、静岡県中部を流れる安倍川・藁科川の上流域で生産されたお茶で、山間地特有の香りと爽やかな味わいが特徴です。
【浅蒸し】お茶の製造過程で茶葉を10秒～30秒程蒸してあります。お茶本来の香りが残るさらりとした飲み口です。
パッケージは、江戸時代の茶屋をメージしたもので、3袋がそれぞれ独立したデザインですが、横に並べるとひとつの絵として完成します。
江戸は東京の旧称で、1603年から1868年まで日本の首都でした。江戸時代として知られるこの時代は、平和、経済成長、文化の繁栄が見られました。江戸は大都市となり、歌舞伎や浮世絵などの芸術を含む独自の都市文化で有名になりました。