『22を超えてゆけ』シリーズ第3作目
上下巻で遂に完結!
このシリーズには「宇宙の神話」が織り込まれています!
1万3000年の時を超え、宇宙の真実が解き明かされる!
第4章のラストでエリア#13へと旅立ったマヤは、
聖なる双子に出会い、レクチャーを受けることになりました。
荒らされた部屋に残されたていたメモに書かれていた計算式。
そして、舞い降りてきた黄金の羽根に描かれた図形。
この旅のきっかけとなった図形が、
双子から受けたレクチャーで見た光の楽譜と同じ配列だったのです。
新たな登場人物メルク、そしてGが創造の秘密を解き明かします。
双子の太陽“ツイン・スター"の運命は?
マヤにあの夢を見せたのは、いったい誰なのか?
ツインソウルに出会えたのか?
導いてきた賢者はいったい何者だったのか?
夢の記憶をひも解くかのように、
物語は壮大なクライマックスへ突入してゆきます。
目次
第5章 星の子守歌と銀河に咲く一輪の花
聖なる双子
○と△の物語
□と◇の物語
二重の虹
バラの花びらと137度
双子の太陽
星の子守歌
星の軌道
西暦2036年
第6章 シンメトリーの夢
ペガサスの翼
秘密の回文
水盤と夢の再生
キプロスの記憶
第7章 宇宙の羅針盤
再会
33番目の素数
知恵の紋章と勇気の紋章
曲線的なアプローチ
汝自身を知れ・汝自身で在れ
城壁
第8章 星の扉
22の図形とスターゲートシステム
宇宙を分割する線
螺旋の進化
集合意識を超えて
太陽より生まれし者
第9章 すべてを満たす一つの物語
プログラムの全貌
時を告げる歌
帰還