★こけしカテゴリー：伝統こけし
★作者：左から鎌田悦子（かまた えつこ）、阿部常吉（あべ つねきち）、佐藤一夫（さとう かずお）
★デザイン：鎌田悦子工人(弥治郎系 1950-）、阿部常吉工人(独立系 1904-1991)、佐藤一夫工人(南部、鳴子系 1930-2009)の3本セットのこけしです。
鎌田悦子工人：緑色の退色によって、胴の菊模様が朝日のようにも見えるこけしになりました。
阿部常吉工人：まん丸の目のかわいらしいこけしです。首元の模様はお地蔵様（日本では子どもを守護）の前掛けと言われています。
佐藤一夫工人：頭がラトル（赤ちゃんのガラガラ）のように振れる南部系のこけしです。胴の帯模様も南部系こけしの特徴です。
「こけし人形」は、東北地方の伝統的な木工人形です。その原型は今から150年以上前から作られました。
素朴な表情の中に優しい柔らかな印象をたたえるこの人形は、今の時代もあなたのお部屋へ温かな雰囲気を運んでくれることでしょう。
★素材：木
★コンディション：経年により色褪せ、シミがあります（写真をご覧ください）
★サイズ（約）：
鎌田悦子（かまた えつこ）写真左
・高さ 18cm / 7.08inch
・直径 頭 5cm / 1.96inch、底 3cm / 1.18inch　
・重さ 122.0g
阿部常吉（あべ つねきち）写真中央
・高さ 20cm / 7.87inch
・直径 頭 5.5cm / 2.16inch、底 5cm / 1.96inch　
・重さ 243.0g
佐藤一夫（さとう かずお）写真右
・高さ 19cm / 7.48inch
・直径 頭 5cm / 1.96inch、底 4cm / 1.57inch　
・重さ 153.0g
※パソコンやスマートフォンなど、ご覧になられる環境により商品写真の色と実際の色が異なる場合があります。どうぞご了承ください。
★お取り扱いについて★
※こけしの顔や模様は水性染料で描かれているため、たいへん水に弱いです。色落ちを避けるためにも、お掃除の際は乾いた布で拭いてあげてください。
※こけし本体は木でできています。急な乾燥や直射日光、エアコンなどの暖房器具の近くを避けてお楽しみください。また、あまり湿気の多い場所ですとカビが生えることがありますのでご注意ください。