「バカになるくらい、好きだった。」
結子と瑞貴の恋を応援する!そう決めた栞は、瑞貴と距離を置くことに。だが、どうしても瑞貴への想いが断ち切れない。悩んだ末「自分の心を無視するやつはクソだから」という結子の声を思い出し、結子に全てを打ち明ける決心をする。その頃、瑞貴も結子と連絡をとっていて……?三人の恋と友情の結末は如何に!8巻には邑咲奇先生書き下ろし漫画「水田さんの日常」と幕間イラスト8点を収録!まさかな恋は、まだまだ波乱続き!?
【編集担当からのおすすめ情報】
大親友・結子の恋を応援すると決め、瑞貴への想いに蓋をした栞。
だがその矢先、栞のぎっくり腰が再発!瑞貴に看病してもらう中で、触れ合う身体に、そして瑞貴と過ごす時間に、しまい込んだはずの「瑞貴が好き」という気持ちが、止めようもなく溢れ出してしまう。誤魔化しきれない「好き」を前にした栞は、友情と恋愛、どちらを選択するのか…?
またその頃、瑞貴も結子と向き合うために、彼女を一人呼び出していた。瑞貴の言葉を聞き、涙を流す結子。その涙の理由とは…?
三人の関係がついに決着を迎える第8巻。涙と笑いに塗れながら、真摯に向かい合う彼らを待ち受けるのは、果たしてどんな結末なのか…!?真っ直ぐに生きる彼らの人間模様を、ぜひ見届けてください!