『すべてを活かす』をコンセプトに、地元産の木材を使い、木製品を作り続けている、高知県の工房、土佐龍。
端材や葉なども余すところなく活用して、製品づくりをおこなっています。
土佐龍では、丈夫で長持ちする木材を使って、時間をかけた天然乾燥を経て、丁寧な仕上げの木製品を作り出しています。
こちらは杉材で作られた、小ぶりな二段重箱です。
杉には抗菌効果があり、中のご飯が傷みにくくなるので、弁当箱や重箱には最適な素材です。
杉の抗菌作用という機能性を生かすため、表面のコーティング処理はされていません。
見た目には分かりづらいですが、内側はプレポリマー塗装が施されていて、油染みや食材の付着がしづらくなっています。
また、プレポリマー塗装を通して古代杉が呼吸できるため、ご飯の美味しさを保つ吸水効果も得られます。
軽量な杉材を使用しているので、持ち運びもラクで、中のご飯を守る効果もある、機能性の高い木製品です。
サイズ：幅17.9×奥17.9×高11.5(cm)
重量：約345g
素材：高知県産古代杉・ウォルナット（接合部）・プレポリマー塗装
※食器乾燥機の使用はお避けください