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人生のさまざまな場面で直面する「性」に対する思いや疑問に答える一冊。ライフステージに応じた振る舞い、性感染症や性暴力など肉体的・社会的なリスク、SOSを発したいときはどうすればいいのか?など一生を支える土台となる「性」について一緒に考えていきます。
出版社からのコメント
なるにはBOOKSシリーズ別巻。既刊『大人になる前に知る　命のこと』（2019）の姉妹編です。
内容（「BOOK」データベースより）
「性」は“人間の尊厳”そのもの。いのち・愛情・健康・人権。恋愛や妊娠・出産など、人生で直面する「性」への疑問に答え、「性」との向き合い方を学ぶ「いのち」の授業。医療機関や相談窓口の利用の仕方や、性感染症、性暴力などのリスクへの対処もくわしく解説。
著者について
加納 尚美（カノウ・ナオミ）
茨城県立医療大学保健医療学部看護学科教授。博士(学術)。日本助産学会理事、フォレンジック看護学会理事長。主著：『助産師になるには』『大人になる前に知る 命のこと』（編著・ぺりかん社）『フォレンジック看護――性暴力費会社支援の基本から実践まで』（共編・医歯薬出版）。
鈴木 琴子（