高崎だるまは「縁起だるま」で名高い少林山のふもと、ひとつひとつ伝統工芸士の手で作られています。
こちらのだるまは、お正月の干支置物として作られた、巳の干支だるまです。
蛇は脱皮を繰り返すことから、再生や復活、変化を象徴する縁起物。
そこに立身出世や独立を意味する「青だるま」、現状打破や改革推進を表す「銀だるま」をセットにし、人生の転機や新しいスタートを迎える人にご利益がある置き飾りを作りました。
願を懸けて玄関や入口、棚の上などにお飾りください。
格調高く飾れる黒塗り台付きです。
縁起物ですので、プレゼントにも喜ばれますよ。
高崎だるまが作られる上州（群馬県）は、昔から養蚕が盛んな地域です。
蚕は繭を作るまでに４回脱皮しますが、蚕が古い殻を割って出てくることを「起きる」といいます。
その言葉にかけて、養蚕農家では七転び八起きのだるまを大切な守り神として、奉り続けてきました。
現在では高崎だるまは、群馬県知事よりふるさと伝統工芸品に指定されています。
ご自宅のインテリアや、縁起の良い贈り物、商売繁盛を願う会社の縁起物など、高崎の職人の技が活きた工芸品をご活用ください。
内容：干支だるま巳・青だるま・銀だるま・黒塗り台
飾り付け時：約幅22×奥16×高13(cm)
だるま1個サイズ：約幅9.5×奥8.5×高12(cm)
黒塗り台サイズ：約幅20×奥11×厚1(cm)