「塗り方」
(1)ホイールの汚れ・油分を中性洗剤で落とします(脱脂）
(2)付属のスポンジに液剤をつけて塗布します。
ホイール片面につき１mlで充分です。

(3)塗り終わったら付属のクロスですぐに拭き上げを行ってください。

アルミホイールを熟知した職人が、３年の試行錯誤の末に完成した、ホイールガラスコーティングです。


ガラスコーティングは保護皮膜として、防汚性、耐水性、耐油性、耐薬品性、耐熱性、耐酸性、耐アルカリ性に優れています。


無機と有機のハイブリットテクノロジーにより、塗装面に高密着し、欧州車などの〖強力なブレーキダスト〗から保護します。


塗り込み時の伸びが大変良く、最適な施工時間と硬化速度を実現しました。


透明度の高いガラス皮膜を有し、光沢美観と耐久性に優れた膜厚によって、美しい輝きの皮膜を形成します。


「新品ホイールにも脱脂は必要？」
新品ホイールにはキズ防止剤が施されているため、ホイールを一度中性洗剤で洗ってからコーティングを行ってください。

その際、くれぐれもアルカリ性や酸性の洗剤で洗う事のないようにお気をつけください。
塗装の色が抜けたり、クリアー塗装のつや引けが起こる場合があります。


「重ね塗りはできる？」
可能で御座います。

ハードの上にハードを重ねる場合は、ハードを塗った12時間後から重ね塗りが可能です。

ハードの上にソフトを重ねる場合はハードを塗った直後に塗ってください。


「マット塗装のホイールにも使用できる？」
可能で御座います。

マット塗装の場合でも、塗り残しにさえ気を付けていただければ、ムラになることはなく、施工に問題はございません。

ですが、艶に関しては施工前より１～２割程度上がり、マット特有の白濁りから色が濃くなる仕上がりになります。

マット塗装は塗装の性質上肌がザラついているので汚れが付きやすく、メンテナンスも大変なため、コーティングをすることはとても有効です。


「残った液剤は保管できるの？」
保管は可能ですが、再使用に関しましては自己責任でお願いしております。

保管の際はしっかりと蓋をし、風通しの良い涼しい場所（冷蔵庫など）に置いてください。


2023/12/11 16:51:49#da370d0968084bf290924f99abf827ae8062f7f1