【プラモデルの完成度を格上げ！模型製作用タガネ】
パーツ表面のパネルラインを美しく再現し、作品の完成度をアップするスジボリ用の工具。刃先は非常に硬度が高いタングステン合金を採用した超硬製で、鋭い切れ味で作業もスムーズに。金属も削れて摩擦熱にも強く、カンナがけも楽々。コンパクトながら持ちやすいサイズ感で、無駄な力が入らないから初心者の方でも動かしやすくキレイに彫れます。
【こんな方にオススメ！】
●素組からステップアップして、スジボリに挑戦してみたい！
●キレイなスジボリでディテールのクオリティを上げたい！
●使いやすい工具で効率良くサクサク仕上げたい！
【簡単＆キレイに彫れるタガネタイプ】
刃先が四角い形状のタガネタイプのため、その刃幅のまま凹字型の綺麗なラインを簡単に引くことが可能。V字型のケガキタイプでは曲線が引きやすいというメリットに対し、彫り口がめくれたり彫る深さによってスジ彫りの太さが変わってしまうことがあるのですが、そういった心配もありません。
【キレイなスジボリの作り方☆】
①まずはパーツにスジ彫りのラインを下書きします。修正できるように柔らかいシャーペンを使うと◎。始めのうちは好みのデザインを見つけて参考にしてみると良いでしょう。
②次に、ガイドテープでガイドを付けます。
③ガイドに沿ってゆっくりと何度も丁寧になぞります。力を入れるとはみ出しやすくなってしまうので、一度で深く掘ろうとせず優しいタッチで線を引くのがポイント。
④1本のスジボリに対し30回程度繰り返すとキレイなモールド（溝）に仕上がります。スミ入れをする際は、しっかりと彫ることで塗料がキチンと入りますよ♪最後にブラシ等で削りくずを掃除して完了です。
【全9種バラ売りの豊富なバリエーション！】
①Type-S（日本製）
●刃幅：0.1mm
●オール超鋼製で力を入れすぎたりひねったりすると刃先が欠けやすいため、初心者の方にはお勧めしていません。上級者向けに熟練職人による手作り限定生産品
●刃先から持ち手部分までが一体成形で折れにくい
※刃の先端部分はひねったり乱雑に扱うと欠けたりすることがありますのでご注意ください。
※持ち手部分は熱収縮チューブでカバーし、ホルダー無しでも使いやすい形状となっていますが、持ちにくい場合には細いプラバンなどで好みの厚みを出して熱収縮チューブで固定するなどの加工をお願いします。
※他社のホルダーは使用できません。
②Type-A（中国製）
●刃幅：0.1mm、0.2mm、0.3mm、0.5mm、0.8mm
●持ちやすい木製の持ち手付きで作業しやすく、刃幅が大きいものは初心者さんにもオススメ！
●作業するパーツに合わせて選べる豊富なサイズ展開
※Type-Aのみ刃先が炭素鋼製となっております。ご注意ください
③Type-B（中国製）
●刃幅：0.15mm、0.3mm、0.5mm
●刃は超硬製、持ち手部分はステンレスを使用した、気兼ねなく使えるポピュラーなタイプ
●まずはこれを揃えればOK！の定番サイズを揃えました