◆愛知県の伝統工芸品・赤津焼でつくるウェルネス食器です。
一般的な箸置きよりも高さがあるためテーブルと指の間に隙間ができます。この隙間が置きやすさと取りやすさの工夫です。
◆素材：陶器
◆サイズ：直径4.5cm×高さ2.5cm
◆色：白（灰志野）
　　　※模様：緑（織部流し）
◆「いつまでも自分らしく楽しむ食事」をテーマに作られた本商品は、お義母さんが半身麻痺になったのをきっかけにデザイナー（私）、伝統工芸士、お義母さんの3人で考えたインクルーシブデザインの食器です。
◆伝統工芸士さんが一つ一つ丁寧に手作りしております。形や色、サイズに個体差があるのも手作業ならではのものです。世界に一つだけの食器だと思っていただければ幸いです。
◆2022年　日本人間工学会 人間工学グッドプラクティス賞　優秀賞
◆赤津焼について
赤津焼は、愛知県瀬戸市の東部にある赤津町周辺で作られている陶器です。日本六古窯の一つであり、起源は奈良時代の須恵器にまでさかのぼります。特徴は7種類の釉薬と12種類の装飾技法です。これらを駆使し、茶道具、華道具から日用品まで幅広く焼かれています。1977年に国の伝統的工芸品に指定されました。
◆お取り扱いについて　
・電子レンジ：可　※食器を傷めず長く使う場合は、使用をお控えください。
・食器洗浄機：不可　※食器が欠けてしまう恐れがあるため、手洗いをおすすめします。
・オーブン：不可
◆焼成中に釉薬が流れ出して下の方へ垂れた跡を「釉だれ」と言います。一つ一つ違った動きがあり、美しい表情をみせます。食器の楽しみ方の一つとされています。
◆食器の表面にできる細かいヒビのような模様を「貫入」と言います。釉薬と素地の収縮率の差により生じるものです。味わいある表情は釉薬の代表的な楽しみ方です。
◆生産状況により、予告なく価格、デザイン、および仕様等変更する場合があります。予めご了承下さい。
◆受注生産、承ります。