◆「発芽玄米」っていったい何？
白米、雑穀と何が違うの？
稲穂から取り出したものがすぐ「米」になるわけではなく、稲穂から外したものは、籾(もみ)と呼ばれ、これを乾燥させ、硬い籾殻を取り除いたものがお米＝玄米になります。これをさらに精米し、糠(ぬか)層を取り除いていくにしたがって、玄米→三分づき米→五分づき米→七分づき米→胚芽米→白米となっていくんです。
発芽玄米は、わずかに0.5〜1mmくらい発芽した玄米のことなんです。発芽させることで、玄米の大きな難点のひとつだった硬さが減り、軟らかくなり、白米と同じように炊飯器で炊くことができ、食感も白米に近い軟らかさで、そして、何より味が香ばしく食欲をそそる香りに炊きあがります。
さらに重要なのが栄養面での変化。食物繊維、ビタミンE、マグネシウム・カルシウムなどのミネラルはもちろん、「白米」からは摂るのが難しい、年齢とともに気になる悩みにアプローチする成分である「フェルラ酸」「オリザノール」「GABA（ギャバ）」も豊富に含まれています！
例えば中性脂肪の吸収を抑える働きを持つ栄養素「ギャバ」は白米にはわずかに1mg、胚芽米で2.5mg、玄米でも3mgなのに対し、発芽玄米は10mgと圧倒的に優れているんです！
この発芽玄米はお米マイスターの称号を持つお米屋さんが厳選を重ね農薬や化学肥料を極力抑えた「特別栽培米」の食味評価「特A」の称号をうけた「宮城県産 たきたて」の「低アミロース米」を使用！
モチモチ感・粘りが強く、冷めても硬くなり難い特徴があり、食味が低下しない「低アミロース米」なので、玄米だけでも美味しく召し上がっていただけます。そして、白米と混ぜていただくとこの発芽玄米のモチモチ感でさらに美味しく召し上がっていただくことができます。