流動フィルターは、ろ過槽内でろ材が常に水中を動いているため、ろ材の表面全体にバクテリアを定着させることができます。
また、流動するため嫌気性のバクテリアが繁殖しにくく、好気性のバクテリアを繁殖させることが可能。
他のフィルターと比較すると生物ろ過能力が高いのが特徴です。
「特出したアンモニア分解能力」 ろ材表面の硝化菌のバイオフィルムが効率よくアンモニアを分解してくれます。
すべてのろ材表面が機能することで、少ないろ材量で強力なアンモニア処理能力が発揮できます。
アンモニアに弱い淡水魚やエビ、海水水槽のアンモニア問題を解決してくれる頼もしいフィルターです。
「目詰まりが起きにくい」常にろ材前面が処理水と接触しているので、ろ材の目詰まりが起きません。
固定床ろ過のように半年から1年ほどでろ材が目詰まりを起こして、アンモニア分解能力が落ち込むこともないため、メンテナンスに時間がかかりません。
ろ材自体の消耗もないので、安定した能力を半永久的に維持できます。
毎年のろ材交換の必要もなくなりとても経済的です。
このため、メンテナンス時のろ材洗浄によるろ過能力の低下等の問題がないのが特徴です。
「病気が発生しにくい構造」 流動フィルター内に、水が流れない箇所ができにくくなります。
多くの病原菌はこういった水が流れない部分を中心に繁殖して増殖していきます。
全体が元気な硝化菌で一杯の流動フィルターは病原菌に入り込むスキがなく病気が発生しにくい構造です。
「商品内容」 流動ろ材（サイズ：K5、直径25mmx高さ5mm、重さ：300g、500g、1000g、1500g）
2024/10/07 11:35:43#1809556dfab0100b8a7a9e7313689e2df34b5266