「瑞祥彩雲」商品説明：「瑞祥」とは、めでたいことが起こるという前兆のこと。「彩雲」とは日の光によって雲がいろどりをなす様子。「吉兆の雲」といわれ、格式の高いデザインになります。合わせる着物は、留袖・訪問着・色無地といった、紋付の着物にあわせるのをお勧めします。名古屋帯でも本つづれ帯は格の高い織物なので、第一礼装まであわせて、お召しになれます。西陣爪搔本つづれ織とは：日本の伝統的な織物「京都 西陣織」。その中でも精緻絢爛を極める、爪搔本つづれ織。職人さんの爪先をやすりでくしのように整えて、横糸を一越一越掻き寄せて織り上げます。その技法により織り上げられた、上品な逸品。
西陣織工業組合の”証紙”貼付。年々どんどん希少になりつつある「西陣の手織り爪掻き本つづれ」。つづれ帯の名門として名高い、皇室献上実績もある織元「石川つづれ」より、稀少な西陣の手織りつづれの逸品八寸帯のご紹介です！お目に留まられましたら、どうぞお見逃し無く！爪掻き本つづれ帯。みなさまご存知の通り、想像を超えるほどに手間暇のかかる、≪手織りの最高峰≫とも呼ばれる織物です。「西陣の爪掻き本つづれ」という風格ある佇まいは、細い糸を密集させることで、しなやかかつ強い仕上がりとなっております。爪掻で1色ずつ、少しずつ織り上げられてゆく帯。その作業の繊細さと織り手の物づくりへのこだわりは、感動さえ呼び起こします。爪掻本綴の織リ手さんは、常に指の爪先にヤスリをあて、ノコギリの歯のように刻んでおきます。文様を織る際、図案を経糸の下に挿し込んで経糸を透かして見ながら、経糸を杼ですくい、緯糸を越して織り込んでいきます。そしてノコギリの歯のように刻んだその爪で、緯糸を1本1本掻き寄せ、織手の感性により織り込んでいき、筋立てという櫛で織り固めます。織機が自動的にその列に入る経糸をひきあげてくれるのではなく、1色ずつ下絵を見ながら織り込んでゆく作業になります。経糸を覆うように織り上げられるため、裏表同じ柄となり、長年の使用で汚れた時などは裏を整理してお仕立て直すことも出来ます。綴れ地とは思えないほどのしなやかさを見せる灰色の帯地。意匠にはセンス光る抽象的な模様が織りなされて。他にない独創的な面持ち。訪問着、付下げ、色無地、などにあわせてお楽しみくださいませ。和姿との出会いも一期一会。お気に召しましたらどうぞこの機会にご検討頂けましたら幸いです。どうかお見逃しなくお願いいたします。
＜石川つづれ 沿革＞昭和3年 創業昭和34年 皇太子殿下御成婚を祝し、富久紗「白鳳」を製織・献上天皇陛下還暦祝テーブルセンター製作・献上昭和47年 日蓮宗総本山 身延山久遠寺祖師堂へ本綴織水引を奉納昭和53年 ベルギー首相 レオ・チンデマン御夫妻 本社工場見学昭和54年 三笠宮妃殿下 本社工場見学・京都府・市・西陣織工業組合共催の本綴秀作発表会において、毎年のように数多くの受賞を誇り、経産省認定の伝統工芸士も多数在籍する。
◆最適な着用時期 9月〜翌年6月の袷・単衣頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お茶席、お稽古事など◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋など絹100％（金属糸除く）長さ約3.6〜3.7m（お仕立て上がり時）西陣織工業組合証紙No.605 石川つづれ謹製経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙太鼓柄
つづれ帯のお仕立て代金は今回はサービスで無料・手かがり仕立てをします。7日間かかります。
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ホームページ 石川つづれ株式会社http://tuzureori.com/