ご注意：ペーパーバック版は白黒印刷（大型Ａ４版、又は、標準Ａ５版）となります。
また、電子書籍版はカラーですが、カラー表示ができない端末ではモノクロ表示となります。
着色図やグラフなどはモノクロ表示でも識別可能となるように注意していますが、
サポートページではカラー版のものがダウンロードいただけます。学習用にご活用下さい。
本書は、無線国家資格の１つである
「第１級海上無線通信士」「第２級海上無線通信士」「第３級海上無線通信士」
の過去問（「英　語」のみ）を７回分収録・解説しています。※
また、電気通信術については試験の流れや試験の方法に加えて試験対策（学習方法）の解説をしています。
（※ ）「第１級海上無線通信士」「第２級海上無線通信士」「第３級海上無線通信士」
の「英　語」の試験問題は全て共通となっています。
また、「電気通信術」についても試験方式や難易度などは全て共通となっております。
「英　語」については、すべての問題と解答の収録に加えて、
原則として、すべての問題について詳細な解説を行っています。
「電気通信術」については、過去問が公開されていないため本書での収録はありませんが、
決まったパターンによる実技試験となるため、基本的に過去問の有無が問題となることはありません。
本書では、「直接印字電信」の試験、及び、「電話」の送話試験や受話試験、
について試験の流れや試験の方法・合格基準などの説明に加えて、十分に合格できる学習方法を解説をしています。
注意：「英　語」以外の科目の過去問と解答は含まれていません。
また、「法　規」「無線工学」については、別冊にて対応予定です。
ＦＡＱ（よくある質問と答え）
Ｑ、ペーパーバック版と電子書籍版の違いを教えてください。
Ａ、ペーパーバック版とは「紙版の書籍」のことです。白黒印刷となります。
電子書籍版との内容に違いはありませんが、電子書籍版はリフロー型となっていますので、
端末の種類や端末の設定に合わせた表示となるため見た目が変化します。
（例：フォント設定とか端末の大きさや向きなどによって、見た目が変わります。）
Ｑ、ペーパーバック版の大型Ａ４版と標準Ａ５版の違いを教えてください。
Ａ、内容的な違いはありませんが、大型版では過去問（Ａ４サイズ）をほぼ原寸大で収録しています。
標準版では過去問などをＡ５サイズに縮小して収録しています。
ただし、本文の解説や数式などでは両者で同じサイズのフォントを使用しています。
このため、解説や数式などは同じですが全体的な見た目（文字の配置や改行の位置など）は異なります。
Ｑ、「英　語」科目の試験概要を教えて下さい。
Ａ、「英　語」の試験科目は、大きく「英会話」と「英語筆記」の２つから構成されています。
「英語筆記」は、さらに「英語筆記（英文解釈）」と「英語筆記（和文英訳）」の２つから構成されます。
いずれも、多岐選択式（マークシート方式）の試験となります。
Ｑ、英会話の過去問も収録してますか？
Ａ、英会話の過去問は解答を含め完全収録しています。
ただし、英会話の音声データは含まれていません。（英会話の音声として読み上げられた英文テキストは含まれています。）
Ｑ、「英　語」科目の合格には、専門用語や専門知識の習得が必要ですか？
Ａ、英会話や英語筆記の試験には、関連する専門用語が数多く登場します。
また、英会話の一部の問題では、専門知識を必要とする問題も出題されています。
しかし、一般的な英語力があり無線通信士としての基礎知識があれば、十分に合格できる試験となっています。
Ｑ、「英　語」科目の試験対策はどうするのですか？
Ａ、英語の一般的な学習でほぼ対応可能と考えます。
ただし、出題傾向がほぼ一定であることや、専門分野に関する英文が出題されますので、
過去問の学習は欠かせないと思われます。
Ｑ、電気通信術の対策はどうするのですか？
Ａ、本書には電気通信術の「直接印字電信」と「電話（送話と受話）」の学習方法を解説しています。
本書の方式にて準備すれば十分に合格ができます。
（※）Youtubeにて欧文受話の練習動画がご利用けます。詳しくはサポートページをご覧ください。
Ｑ、受験に必要な条件を教えてください。実務経験とか他の無線資格とかは必要ですか？
Ａ、本資格には実務経験は必要ありません。他の無線資格も必要ありません。
必要なのは海上無線通信士になりたいという気持ちだけです！
Ｑ、３海通→２海通→１海通と順番に取得した方がいいですか？
Ａ、３海通→１海通など途中を飛ばして取得しても全く問題ありません。
また、最初から希望する級の海上無線通信士を取得しても問題ありません。
ご自身に合ったペースでチャレンジしてみて下さい。
Ｑ、本書についてのサポートはありますか？
Ａ、本書にはサポートページがあります。
サポートページの詳細については、本書内のリンク又はＱＲコードを御利用下さい。
（本書の内容に関するご質問などは、サポートページからご連絡下さい。）