柳宗理によって、1982年にデザインされた「白黒の食器シリーズ」です。
こちらは、そんなシリーズの「白黒 / ティーカップソーサー / ブラック」です。
ソーサー、カップ、ハンドルが角の取れた柔らかなスクエア形に統一されています。
ティーカップはコーヒーカップよりも口径が広い作りです。
角の取れたスクエアなこの器は、毎日の暮らしで使うことを考えてつくられた、飽きがこないシンプルなデザインです。
カジュアルにもフォーマルにも使う事が出来ます。
柔らかな形状に合わせた白と黒のマット釉が用いられています。
発表当時、陶磁器の量産食器というと回転体での大量生産が主流でしたが、なるべく生産過多にならない鋳込み成型(圧力鋳込み、排泥鋳込み)を採用し、回転体ではない、スクエア型のデザインが実現できました。
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■デザイン:柳宗 理(やなぎ そうり)
■メーカー:Ceramic Japan(セラミック・ジャパン)
■サイズ:カップ 約11.4×8.5×4.7cm / ソーサー 約14.1×14.1×1.9cm
■容量:約140ml
■素材:磁器
■生産:日本
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【この商品に関する注意事項】
・釉薬は一つ一つ丁寧にかけていますが、手作業のため均一ではございません。ムラや濃淡、凹凸がみられます。予めご了承ください。
・表記のサイズや色味、焼き色は焼成時の窯の様子や、生産の為の型の状態、また原料のロットによって一つ一つ異なります。予めご了承ください。
・ガタつきが見られる場合がございます。予めご了承ください。
・陶磁器製品はどの素材にも共通して、表面にへこみや、ピンホール(針で刺したような穴)、突起、黒い点、水平面に対してのがたつき、釉薬が小さな箇所で乗っていないといった状態がみられます。予めご了承ください。
・表記されている容量は器の8割くらいで測っております。
・箱の形状、色などは予告無く変更となる場合があります。予めご了承ください。
<Ceramic Japan社(セラミック・ジャパン)について>
セラミック・ジャパンの歴史は、1973年に優れたデザインを瀬戸の技術で実現する会社を設立したことに始まります。その姿勢は、グッドデザイン賞の受賞や国際陶磁器展への出展、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクション選定など、高い評価を得てきました。現在も、セラミック・ジャパンだからこそ実現できる実用性と芸術性を兼ね備えた製品を、積極的に世界へ提案しています。
<柳宗 理(やなぎ そうり)について>
インダストリアルデザイナー。民藝運動をおこした柳宗悦の長男。1940年に東京美術学校西洋画科を卒業。戦後、工業デザインの研究に着手し、第11回ミラノ・トリエンナーレでは「バタフライスツール」を含む展示で金賞受賞。「バタフライスツール」はMoMA(ニュ ーヨーク近代美術館)の永久所蔵にも認定されている。1977年からは父が創設した日本民藝館館長に就任。2002年には文化功労者として顕彰され、晩年まで家具類をはじめとして、キッチンウェア、テーブルウェアなど数多くのデザインを手がける。
商品番号 | 420031 |
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