「使用する上での注意点」＊ネイルマシンを使用する時は、技術に応じて回転数を合わせてください。
初心者は10，000rpmが目安です。
回転数が高ければ高いほどプロ並みのネイルの仕上がりになる一方、回転数が高まるほど摩擦力も高まるため、爪や皮膚を傷つけないように細心の注意が必要になります。
＊ドリルビットのご使用には多少の技術が必要になります。
ご使用にあたっては熟練した方に習うことをおすすめいたします。
＊ドリルビット部分を爪に強く押し当てると爪にダメージを与えることもあります。
爪の同じ箇所ばかりに機器を当ると、爪の繊細なキューティクルを破壊したり、二枚爪になってしまったり、爪を脆くしてしまいます。
摩擦が生じて熱を持ちやすくなる危険がありますので、まんべんなく爪に当て自分の爪や皮膚を傷つけないように丁寧に扱いましょう。
＊爪や角質を除去すると細かいダストが発生し、空気中に舞ってしまいます。
健康被害を引き起こす可能性がありますので、目に入ったり、吸ったりしないように、ダスト集塵機、またはゴーグルやマスクを使用してください。
また、子供の手の届かないところに保管してください。
＊説明書は付属しません。
予めご了承ください。
＊使用後はビットの目詰まりを取り除き、清潔な水で直接洗浄し、アルコールで消毒して保管してください。
「 商品仕様 」
・パッケージ内容
ネイルマシン用 セラミック製 円柱型ドリルビット両刃 4本セット
・研磨タイプ
「Ｃ」コース（粗目）約150G程度
・商品サイズ
ヘッド軸 6.6mm
ヘッド長さ 13mm
軸径 2.35mm
・素材
セラミック、プラスチック、304ステンレス
・重量：6g（1本あたり）
・ヘッドは高い硬度・強度を持つセラミックを使用し、パワフルで快適な使い心地を実現しました。
回転ブレが無く、刃先のコントロールも思いのまま、安心・安全に作業ができます。
・軸径は汎用性の高い 2.35mm、シャープな刃先は鋭い切れ味で、必要以上に食い込まないクロスカットを採用。
耐摩擦性があり、熱を持ちにくく錆など劣化しにくいので、メッキはがれの心配がありません
「使用方法」 ・最初は粗目のドリルビットで削っていきます。
全体にまんべんなく当てて、表面のアートやジェル スカルプの土台の厚みを取っていきます。
できるだけ薄く削ると次の工程が楽になります。
自爪まで削らないように気を付けてください。
・アセトン、コットン、アルミホイル等を使い、残った部分を溶かします。
（ジェル スカルプによって溶けるまでの時間が変わります） 溶けてボロボロになった部分をウッドスティックやプッシャーなどで除去します。
・溶けきらず残ったらもう一度、中目のドリルビットで削っていきます。
厚みにもよりますが、削る～溶かすを2～3回繰り返せばほとんど除去できます。
・最後に残った細かいジェル スカルプは、 目の細かいドリルビットで自爪に当てないよう気を付けながら取り除きます。
・オフ後は、ネイルファイル、バフ、シャイナー、オイルなどで仕上げてください。
＊メーカーにより 同じ目の粗さでも削れ具合が若干変わります。
チップを利用してビットの練習をすることで、ビット操作のポイントが理解できるようになります。
ドリルビットはネイルマシーンの先端に取り付け、ジェルネイルオフ、スカルプオフ、リペア、形成など、様々なネイルの用途に使用されるアタッチメントです。
ネイルオフはもちろんのことアクリル3Dやパーツやビジューのオフ、Cカーブや長さの調整も、この両刃のドラム型ビットで素早く広い範囲を安定しながら削ります。
ビットの種類(粗さ)：「XC」約100G/「C」約150G/「M」約180G/「F」約240Gとあります。
用途によって使い分ける事が可能ですが、初心者の方で削り過ぎが怖い方は「F」がオススメです。
サロンワークでプロが使用するオススメは「C」です。
「セルフで手軽にネイルオフ」 セルフネイルでは、ネイルマシンを持ち替えて使用するので、正逆回転可能のネイルマシンでオフする際に、両刃のビットで施術した方が作業効率が高いです。
「スピーディーに削れて時間短縮・節約に」 手作業で10本の爪を削るのはかなり大変です。
ドリルビットがあれば、セルフネイルでオフを手削りで行なっている方も、電動なので手が疲れにくく、削るのが楽々に作業時間を大幅に短縮することが可能です。
ネイルサロンではネイルオフの料金がかかるお店が多いので、出費も抑えられます。
自分でネイルのお直しをしたい人や、ネイルのケアをこまめにしている方は、とてもスムーズに削れてオフの時短になります。
使ってみる価値ありですよ
2024/10/01 20:00:16#5b7b5d082ffa46b9346c3ed12b5b5787a2172a5c