【取扱説明書を必ずご参照ください。】1. 医療機器一般的名称:自動電子血圧計2. 商品名:タニタ手首式血圧計 BP-215シリーズ3. 禁忌・禁止
使用方法
・使用前および使用中に本器に異常が確認されたら使用しない
[怪我や事故のおそれがあります]
・測定結果の自己判断はしない
[自己判断で、病気が悪化するおそれがあります。]
・治療中やけがのある腕にカフを巻いて測定しない
/血管内挿管、動静脈シャントをしている腕にカフを巻いて測定しない/乳腺切除した側の腕にカフを巻いて測定しない [症状が悪化するおそれがあります。]
・可燃性、助燃性ガスの近くで使用しない
[引火や発火による火災や爆発のおそれがあります。]4. 品目仕様等
性能および安全性に関する規格等
(1)臨床性能試験による血圧測定の誤差:
聴診法との誤差平均:±5mmHg以内
標準偏差:±8mmHg以内
(2)環境条件による圧力表示誤差:±3mmHg(0~300mmHg)
(3)停止操作:スイッチを切った後 30秒以内に15mmHgまで減圧
(4)血庄測定の再現性:3mmHg以下
(5)正常状態の最大圧力:300mHg
(6)血圧測定:
最低血圧 範囲40~130mmHg
最高血圧 範囲 60~255mmHg
精度±3mmHg
(7)脈拍測定:範囲 40~199拍/分 精度 ±4%5. 使用上の注意
1.使用環境および使用条件
(1)腕部に重度の血行障害のある場合は、医師の指示なしで使用しない
(2)抗凝固剤、抗血小板剤、ステロイドなどを使用している場合や、透析治療中の場合は、医師の指示なしで使用しない
(3) 体の不自由な方は一人で測定しない
(4)子供や自ら意思表示ができない、または操作ができない方だけで使用させない
(5)乳幼児の手の届くところに置かない、乳幼児に使用しない
(6)本器や電池を加熱しない
(7)新しい電池と使用済み電池、種類の違う電池を同時に使用しない
(8)電池を入れるときは、極性(?、?)を間違えない
(9) 長時間使用しない場合は、 電池を入れたままにしない
(10) 電池の取り付け、交換はぬれた手で行わない
(11) 高血圧、脂質異常症、動脈硬化などが進んでいる場合は、医師に相談のうえ、慎重に使用する
(12) 外圧に対して毛細血管の脆弱性が亢進している方は、注意して使用する
(13)医療機関や公共の場など不特定多数の人を対象に使用しない
(14) 静電気や電磁波を発している場所 (IH調理器や電子レンジ、通信機器などの近く)で使用しない
(15)他の医療機器と併用しない
(16)活性ガス (消毒用ガスも含む) 環境や、ほこりっぽいところ、高温多湿環境下での測定や放置しない
(17) 寒い部屋で長時間保管していたときは、暖かいところに1時間以上放置してから使用する
2.使用前の注意事項
(1)本体や力フを絶対に分解、改造、修理しない
(2)血圧測定以外の目的には使用しない
(3)装着部位の状態を確認し、異常が発見されたら測定しない
(4)カフは手首以外に巻かない
(5)本器を落としたり、強い衝撃を与えたりしない
(6)カフを無理に伸ばしたり、曲げたりしない
(7)カフを鋭利な物で切ったり突いたりしない
(8)本器を水洗いしない
(9)アルコールや熱湯、ベンジン、シンナー、漂白剤などの薬品は使用しない
(10)指定の電池以外は使用しない
(11)本器に異物や波体が入らないようにする
(12)測定する腕が汗などでぬれている場合は、必ずよく拭き取り、乾 いてから使用する
(13)連続で測定する場合は10分以上間隔をあけて測定する
(14)連続で使用し、うっ血した場合は、うっ血を取り除いてから測定する6. 製造販売業者及び製造業者の氏名又は名称等
製造販売元:株式会社タニタ秋田
住 所: 秋田県大仙市堀見内字下田茂木添28-1
電話番号:0187-66-2122
製造元 : 株式会社タニタ
問い合わせ先: お客様サービス相談室
住所:東京都板橋区前野町1-14-2
電話番号:0120-133821
0570-783551 (携帯電話用)
製造元:AViTA Corporation (台湾) (アビタコーポレーション)7. 使用目的又は効果
健康管理のために、医師の指導のもと、在宅で収縮期血圧および拡張期血圧を非観血的に測定すること。 医療機器区分:特定管理医療機器 医療機器認証番号:305AFBZX00008000