Oak Table Stand Light《Alfio》90885




ヨーロッパのアンティークスタイルと、洗練されたモダンなデザインと、時代と国境を超えて融合されたデザインの照明のご紹介です。
自然素材の独特の深い艶を持つ黒いボディから、チラッと除く煌びやかに輝くゴールド色が大人すぎる逸品です。




テーブルスタンドライトは照明としてはお部屋全体を明るくするというより、補助的な役割が大きいです。
メインの存在意義としては、明かりのアクセントとして、インテリア性を高める事の方が大きいかもしれません。
こちらのオーク・テーブルスタンドライト《アルフィオ》、そのメインの存在意義は十分に担ってくえること間違いございません。




洗練された大人の黒です。ファッションでいうと最も人気のある色の一つです。大人っぽい着こなしには欠かせません。
黒は最も重たい印象を与える色で、重厚、堅実、安定、高級というイメージを持ち、その最高値の色であります。
無彩色である黒は、お部屋の他の色と合わせやすく、周りの色を引き締め際立たせる効果があります。




木は無垢のオーク材です。硬く、とても重たい木です。

黒のウレタン塗装で強度が高い塗膜に覆われております。
しっかりと塗装された黒はまさに漆黒。高級木材ならではの奥深い艶から、妖艶な魅力が伝わります。

オークは、日本語では楢（ナラ）といい、落葉広葉樹で、寒い地域の木です。
古くから高級家具材としてとても人気が高く、親しまれている木材で、 驚くほど重く、美しい木目と耐久性、重厚感が特徴です。
穏やかで上品な木目は特に日本で人気があります。さらに、節が殆ど無い箇所を選別し使用致しておりますので、大変希少で高価な材料です。




シェードの内側の輝くゴールド色は、真鍮です。真鍮とは銅と亜鉛を混ぜた合金です。煌びやかな黄金色がとても美しく、無垢の素材らしく本物の質感が高級感が伝わります。
歴史は古く、紀元前数千年程から使われていたそうで、しなやかで耐久性に優れ、加工性の高さから、美術品や装飾品、インテリアなどで使われてきました。




お手入れは特に必要なく、普段のお掃除はハタキで十分なのですが、
真鍮は長い期間空気に触れるとくすんでしまいます。磨き用の柔らかい布なので優しく磨くと輝きを取り戻します。
また、無垢の素材なので、水気と極端な湿度は苦手です。普通にリビング、寝室などに置いていただけますと問題ございません。




アジアの国々がヨーロッパ各国の植民地だった時代、ヨーロッパから多くの文化や建築、家具のデザインが伝わりました。
そして、アジアの国の文化や風土と融合して生まれたインテリアスタイルがあります。「コロニアルスタイル」と言われます。
「ボビンターニングレッグ」と呼ばれるこの彫刻による挽き細工は、17世紀頃のまだ機械のない時代に、ろくろを回し1つ1つ刃物で削って作られ始めました。
ボビン（糸巻き）を重ねたようなデザインから、この名がつけられたようです。
時代と国境を超え、新しいデザインとの融合によって生み出された斬新なデザインです。
よりクビレの強弱が大きくデザインされており、木製家具とは思えない、強靭なオーク材の特性と、見事な職人の技術に目を見張ります。





オーク材はとても重たい木ですので、見た目以上に安定性がございます。
シェードと電球の取付だけで、本体は完成体でのお届けです。電球はお付けいたします。
最大60Wまでご使用頂けます。LED電球もお使い頂けますが、LED専用機器ではございませんので、使用可能期間については確認致すことが出来ません。
また、調光機能はございません。



黒いシェードは細かい折柄。高級感が増します。商品の性質上、小さいほつれや歪みなどある場合がございます。